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Choya History

蝶谷の歴史

昭和七年、最上川沿いの町・左沢に生まれた小さな菓子店。九十余年にわたり紡がれてきた手仕事と想いの物語。

初代・伊藤直志の信念
「美味しいものは、必ず受け入れられる。」

どんなに時代が変わろうとも、誠実に手仕事へ向き合い、良い素材で美味しいお菓子を作り続ければ、必ずお客様の心に届く。この初代の教えが、今も蝶谷の菓子作りの原点です。

明治42年(1909年)

初代 伊藤直志、左沢に生まれる

最上川の舟運で賑わう大江町左沢(あてらざわ)の地で誕生。自然豊かな町の風土と人情の中で幼少期を過ごしました。

大正13年(1924年)| 15歳

山形市の和菓子店へ弟子入り

15歳で親元を離れ、山形市内の和菓子店へ住み込みで弟子入り。餡の練り方、生地の伸ばし方、和菓子の基本と職人としての厳しさを習得しました。

昭和4年(1929年)| 20歳

上京し、東京のビスケット工場へ

和菓子の修業を終えた後、西洋菓子の技術を学ぶため東京へ。ビスケット工場にて洋菓子の製法、焼き菓子の生地作りや温度管理のノウハウを習得しました。

昭和7年(1932年)| 23歳

故郷・左沢にて「御菓子処 蝶谷」を開業

和菓子と洋菓子の両方の修行を修めた直志は、23歳で生まれ故郷の左沢へ戻り、「蝶谷」を創業。町の人々の行事や日常に寄り添うお菓子作りをスタートさせました。

大江町左沢本店 外観
昭和〜平成

和菓子と洋菓子の融合と代表作の誕生

最上川の鮎を模した「代表銘菓 焼き鮎」や、クリームを合わせた「蝶谷の生パイ」など、世代を超えて親しまれる看板商品が次々と誕生しました。

平成29年(2017年)

「えくぼ美人」第27回全国菓子大博覧会 名誉総裁賞

山形県産ラ・フランスの果肉を練り込んだ「えくぼ美人」が、三重県で開催された全国菓子大博覧会において名誉総裁賞を受賞。

現在

左沢本店・寒河江店の2店舗で歩む未来

大江町左沢本店と寒河江店の2店舗にて、家族経営ならではの温かい手仕事を守り続けています。

寒河江店 外観
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